皆さん、こんにちは!
乗馬を始めてしばらく経つと、
今の私の騎乗レベルって他の人と比べてどうなのかな?
なんてこと考えたりしませんか?(私だけ?)
私は鞍数を重ねるごと、またはスランプに陥るごとに、よく他の方の乗馬記録などを読んでました。
この記事では私が乗馬を始めてから、書き残しておいた乗馬記録を公開していこうと思います。(備忘録程度の記録なので小学生のような文章構成でみっともないのですが…)
もちろん、人と比較しすぎてしまうと辛くなったり、乗馬本来の楽しさを見失いかねないのでほどほどがいいと思います!
ですが、この記録をみて自身の上達度を知る一つの目安にしていただけたら幸いです!
※残念ながら全てのレッスンの記録はできていません(-_-;)ご了承くださいませ。
- 初回レッスン~15鞍目主に並歩~軽速歩の練習。
馬上でのバランス感覚、軽速歩のリズムに慣れることがメイン、正直、一番長かったスランプがいまだにココ(39鞍目まで)。 - 40鞍目初めての駆歩の記録。
脱スランプ!正直ここから乗馬が5倍くらい楽しくなった。今までの練習の意味がようやく分かってくる。駆歩の爽快感は計り知れない。 - 80鞍目4級ライセンス合格の記録。
上のクラスに出るための見極め試験。これ以降のレッスンでまた軽くスランプに。 - 100鞍目以降ほぼすべてのレッスンを記録。
脱スランプ!駆歩の誘導、障害練習、3級ライセンス練習などの記録。このあたりでどの馬でも乗りこなせる自信が出てくる(笑)馬と色んなコンタクトが取れてとても楽しい。
☆今回の記事は6~10鞍目の記録を公開していきます!
前回の記事もぜひ見てみてくださいね。
私の乗馬日記《6~10鞍目の記録》
6鞍目
とても涼しくて最高に気持ちいい。前回までの課題(軽速歩の“座る”タイミングで馬の腹を絞めること、手綱を持つ手を鞍に近づけること、踵を下げること)を念頭に置きながら乗った。でも馬の揺れやスピードに付いていく事だけに気を取られて全然余裕がない。手綱の緩みを何回か指摘される。そして今回乗った馬は一度止まると次の発進は石のように動かなくてただ並歩で動かすだけでとんでもなく疲れてしまった。
7鞍目
軽速歩がだいぶ安定してきたとのこと。わーい!!確かに実感はあるのでとても嬉しい!でも軽速歩の座る時が「ドスンッ」と座ってるので「座る」というより「しゃがむ」ようにしてくださいと言われる。しゃがむを意識するとなんだかまた今までと違う筋肉を使っているような…。うまく乗れてると思ってたのにまた一からやり直し~??でも軽速歩は褒められたのでとりあえずいっか!指導員さんによってめちゃくちゃ褒める人と厳しめスパルタな人がいる。
8鞍目
今日乗った馬はなんだかすごく元気でちょっと踵が当たるだけでなんだかハッスル^^;こ、こわい…!でも前に馬がいてくれるとすぐに落ち着いてくれた。先頭は嫌いなんだそうだ。今日は手綱の加減で何度か注意が。長すぎたり短すぎたりばらつきがあって手綱が長すぎると何かあったときに馬を制御できないし(短く持っても制御できる自信ないが^^;)、短すぎると馬が前に出にくいし苦しいんだそうだ。自分のバランスをとるのに精いっぱいで馬のことをまだまだ考えてあげられない。
9鞍目
これまでは一番下(初心者)のクラスだったが、今回から一つ上のクラスへ。そしてクラスも変われば乗る馬も変わる。初めて乗る馬だ。今日の馬は軽速歩の反動がとても大きくて前のめりになってバランスが大きく崩れてしまう。バランスが崩れるたびに態勢を立て直すのでなんだか全然うまく乗れてる感じがしないし楽しくないぞ…?辛いだけだ。でもしばらくすると反動に慣れてきて今まで練習してきたことを生かせる余裕も出てきた。さらに今日は軽速歩の“手前合わせ”を意識するように教えられた。馬が左回り(左手前)しているときは右肩が上がる時に立つといいらしい。でもこれが難しい。だって右肩を見るために下を向けないのだ。目線を下に下ろそうとするとたちまちバランスが前に崩れてしまう。まだまだ馬上でのバランス感覚が養われていないのだと痛感する。
10鞍目
新たな課題が…。鐙(あぶみ)がぱかぱか外れてしまう。つま先を外側に向けて踵で合図を送ろうとすると鐙が外れてしまうし、今回の馬も反動が大きく体が上に跳ね上げられることで、足も一緒に浮いてしまうのだ。対策は下半身を鞍と馬に密着させてブレさせないことらしい。私はまだ上半身ばかりでバランスを取ろうとしてるからできないのだ。頭でわかっていても全然できない。体に落とし込めない。やっぱりまだ馬の体を下半身でうまく挟めていないんだという事が分かった。できないこと、やるべきことが多すぎるなぁ。乗馬ってこんなに頭を使うスポーツなんて。乗ってみないとわからないものだ。
まとめ
6~10鞍目の乗馬日記はこんな感じでした!
6~10鞍目までは、バランスをとることの難しさや鐙が外れることがよく書かれていました。
当時はとても悩んでいましたが、今では両手を離しての速歩や駆歩もできるようになったし、鐙が外れることは一切なくなりました!でもまた違った悩みも新たに出てくるのですが…(笑)
皆さんは、どんなが思い出が残っていますか?
以降のレッスン内容も随時更新していきますね!
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